私のプレオプラスは中間グレードのL。
外観は上位グレードGがアルミホイールなのに対し
鉄チン+キャップになる位しか違いはない。
そして私の冬仕様ホイールはGグレード純正アルミ。
傍から見れば、グレードG乗りに見えるだろう。
一方、内装に関しては、ステアリングが本革巻きか
ウレタン仕様かの違いがある。
(エアコンがオート→マニュアルとか決定的な違いも多数)
この車の購入ポイントは下記。
1.往復40kmの通勤専用。燃費重視。
2.極力お金は掛けたく無い。安価車種。
3.オートエアコンやスマートキー
はあるに越したことは無いけど妥協範囲。
この基準に見事にハマったカスタム中古車を発見し
即買いした車。
正直4ヶ月程所有しての感想は「大満足」である。
さて、そろそろ本題。ステアリングの本革化。
私が選んだのはこちら。
【世界皮革・編み上げハンドルカバー S 日本製】
キャメロンレッドカーボン調xブラック VA-61

歴代所有者は、すべて本革ステアリングでは無かったけど
大半は本革仕様で所有してきた。
運転中常に直に触れる唯一の部分であり、握り心地は
所有感を満たす意味でも、とても重要な部分と考えている。
プレオプラスのウレタンステアリングは、決して握り心地
は悪く無く、特に不満と言う訳では無かった。
もちろん数万円するアフター物に変える気なんて全くない。
そして被せるだけのハンドルカバーを付ける気も
サラサラ無い。(嫌い)
今回紹介する製品は、
1.安価
2.握り心地はまさに本革ステアリング
3.革の色、縫い糸の色も自分好みに選択可能
と、良いところばかり。

マイナス面を正直に書くなら
1.縫う作業は面倒。(慣れれば1.5~2時間位)
2.慣れないと上手く仕上がらない。
3.元ステアリング太さに対し革厚分太くなる
と言う点。

縫う作業については、私は以前所有してたLA300S
ミライースに続き2回目。
愛車遍歴Vol.10 LA300S ミライースX(FF) 新車 歴代所有愛車の月額費用を大公開
説明書をさっと読んで、サクサク作業出来た。
肝心の仕上がりについては、真冬の車中作業と言う事
もあり、革がうまく伸びない部分があり、隙間が空い
てしまった箇所が出来てしまった。

これも「味」ととらえる事が出来る人なら、是非
チャレンジして頂きたい。

【まとめ】
・費用対効果で考えると超超超大満足!
・冬場の作業は皮を良く伸ばしてから編もう。
(外周方向では無く幅(太さ)方向に)
・純正ステアリング(太さ)は、やっぱり良く考えられてる。
太くなった事で、ハンドリングが軽く感じ、足回り含めて
剛性不足(頼り無さ)をより感じる様になった。
(個人的主観)
プレオプラス(ミライース)LA350F(LA350S) スピーカー交換
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