NMAX グリップヒーターによる防寒とカスタムの両立

NMAX125

バイクのカスタム定番と言えば、グリップやバーエンド交換。
バーエンドを好きなカラーへ変更するだけでは
味わえないグリップ本体のカラー化。

価格的に大陸製と思われる格安品も、決して
精度は悪くなく、デザインも良好。選び放題。

カスタムだけを考えれば、普通にデザインで選べ
ば良いが、冬にはグリップヒーターも付けたい。
私もこれを買うまでは、紐を縛るシートタイプを
使っていた。

暖かさは確保出来る一方で、カスタムグリップが
隠れてしまう点、そしてグリップ本体が太くなり
操作しづらくバイクとの一体感が減少するデメリット

こんな悩みを解決してくれるアイテムがこちら。


温度は2段階調整(50℃と70℃らしい)
カラーもレッド・ブルー・イエローがある。
そしてなんといても「安い」
投稿時の購入金額 約¥1,800で送料込み

この価格帯なら、仮にグリップヒーターが1シーズン
で死亡しても惜しくは無い。

さて愛機NMAX125への取付。
バイザー、バイザー下の3本のボルトを外しトップ
カウルを外す。ハンドルカバーの2本のボルトと
クリップ2ヶを外す。

右側から。
スイッチボックスの3本のボルトを外す。
アクセルワイヤー2本をスロットルコーンへ。


カスタムグリップを良い角度を探し奥まで挿入。
スイッチボックスを復旧。

左側
純正グリップは再利用しない場合はカッター
で切り裂く。
再利用したい私はエアーコンプレッサー
でエアーを上手く吹き付け取り外す。

バーに対するホットグリップの長さはこんな感じ。
丁度よい角度を探し、ボルト1本を締め付ければ
取付完了。

電源配線
以前、アクセサリー分岐ケーブル
キジマ(Kijima) アクセサリー分岐ハーネスキット 防水 MT090
を取付していたので、そこから分岐。


一応ヒューズボックスを割り入れ、整線、動作チェックをして復旧。

完成写真

今回使用した部品たち



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