在宅ワークの長期化に伴い、どうも運動不足や腰痛の悪化が気になる様になってきた。
恐らく、元々あったパイプ椅子を使っていたこともあり、この先のコロナ長期化も見据え、オフィスチェアを購入する事とした。
とは言え仕事用の備品に自腹でお金を使うのって、どうも本末転倒な気がして、高いお金を出して買う気は起きない。
かといって体を悪くしたり辛い環境で仕事を続けるのも考え物。
ここは、費用対効果でバランスを考えるしかない。
在宅ワーク マルチディスプレイの導入 ☚ご参考
オフィスチェアと言っても、高級なレザー調もあれば、格安なぺったら系もある。自分の購入3条件は下記。
①予算は、約1万円まで。
②おしりが痛くならない様ある程度の座面厚みは欲しい。
③できればひじ置き付
そこで選んだのはこちら

まず長所から
①予算はだいたいOK
②ひじ置きは、一応付いている(この点は下記の短所で考察する)
③デザインはオシャレ。背面裏にひざ掛け等を収納出来るポケットがついてた。
④座面はメッシュ生地になっていて、夏場は涼しそう。逆に冬場は寒いかも
知れないけど、光熱費を抑えるべくウォームビズ(厚着)してるので問題なし


短所
①もっとコスパが良い製品はあったと思う
②座面クッションは薄く、やはり座り心地は今一つ
③ひじ置きが、座面裏からステーが伸びているタイプでは無く
背面から伸びている。この点について更に深堀して行こう。
ひじ置きについての考察
①ひじ置きが背面から伸びているタイプの特徴(今回購入したタイプ)
背を伸ばしのけぞった体制をとると、背面角度と一緒に
ひじ置き角度も変わる。大した事では無いけど、始め気になった。
そして、一番大きな落とし穴
※ひじ置きに全体重を乗せながら立ち上がる癖がある人には・・・
強度的に心配( ゚Д゚)根元に負担がかかり割れてしまいそう💦
②ひじ置きが座面から伸びているタイプの特徴
①の背面から伸びるタイプと真逆な特徴となる。
のけぞってもひじ置きの角度は変わらない。
そして、体重をかけても、真下からステーが伸びている為
強度的にも問題無さそう。

実は私の会社オフィスの椅子も、座面から伸びているタイプであり
これが当たり前になっていた。つまり今回購入した背面から伸びる
タイプを初めて使う事で、気が付く事となったのだ。
在宅ワークでの、その他椅子の候補としては
ゲーミングチェアー だろう。
ゲーミングチェアーは、自動車用のシート形状に似ており
ヘッドレストと言うのか頭の部分まで保護される形状をしている。
デザインもおしゃれと言うよりスポーティーな雰囲気。
ヘッドレストに蛍光色のメーカーロゴが入る事もあり、素直に
格好良いと思う。のけぞる際も、自動車のシートと同じような
レバーを使い、リクライニング出来るものも多数ある様だ。
ただ、在宅ワークを考えたとき、Skype・teams・zoom等で相手側
がゲーミングチェアーに座った人だったとしたら、素直にどう思うか?
何も感じない人も居るだそうし、もしかしたら「ゲーミングチェアー」と気が付く
人も居るだろう。
不愉快までは思わないにしても、ちょっと違和感を覚える人も
居るかも知れない。
深く考え過ぎかも知れないが、相手方に少しでも悪い印象を与えない様
私は一般的なオフィスチェアを選択してみた。
もし、どうしてもゲーミングチェアーを使ってTV会議したい人は
ロゴが目立たないデザインのものを選んだり、ロゴが隠れる様にタオルや衣服を
さりげなく掛けておくのも良いだろう。
まあ、、やっぱり考え過ぎかな。私が購入したのはこちら。
こちらの導入も検討価値あり 在宅ワーク マルチディスプレイの導入
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