現代の暖房器具の代表と言えば、エアコンやファンヒーターですが、今回我が家は石油ストーブを導入。理由から説明すると、主に下記の3点。
1.停電時でも使える。(単一電池2本のみ)
2.やかんを置いてお湯を沸かせる。
3.お湯が沸くと蒸気による加湿が出来、乾燥による風邪予防にも繋がる。
それでは、各恩恵(導入メリット)について詳しく説明します。
1.停電時でも使える。
便利でなんでも揃う便利な現代、寒い日はエアコンやファンヒーターの電源を入れれば、数分のうちに快適な温度になります。ですが、これは電気が来ている前提での話。
一方、石油ストーブは、正直快適温度まで上げるには、エアコンやファンヒーターより時間はかかるし部屋全体を温めるには向いていません。やはり、電気を使って内蔵ファンで風を強制的に遠くに飛ばす機能が無いので仕方が無いです。ですが、石油ストーブには、停電時でも使えると言う最大のメリットがあります。
電力会社のバックアップ回線など電気供給体制も整う現代、嵐や大雨で一時的に停電しても、数分でバックアップに切り替わり、それほど停電に悩まされる日々ではありませんが、東日本大震災等の未曾有の事態はいつ、何時訪れるか分かりません。
私の住む関東(茨城)は、いまだに地震が多く不安が完全に消える日はありません。
夏の停電は、冷蔵庫の食材がダメになる、冷房が使えないといった苦しさでしょう。
冬の停電は、寒さとの闘い。どっちがましか?
難しいですが、石油ストーブを1台所有しておくだけで、冬の停電の恐怖からは逃れる事が出来ます。
2.やかんを置いてお湯を沸かせる。
正直、これは購入して使い始めてからの発見でした。
在宅ワークを開始する数分前に石油ストーブを付け、水を入れたやかんをセット。
およそ30分もすると、沸騰します。私の場合、ウォームビズの一環で、厚着・ひざ掛け・湯たんぽを使用し、暖房費を節約していますが、この湯たんぽ用のお湯がストーブで沸かせるのは、本当にエコです。(^^)/
勿論、沸いたお湯でコーヒーを飲んだり、お昼のカップ麺やら、便利この上無いです。
3.お湯が沸くと蒸気による加湿が出来、乾燥による風邪予防にも繋がる。
ほとんど部屋に閉じこもった生活をしている為、以前より風邪を引くリスクは減っています。
ですが、やはり乾燥は敵ですよね。マスク荒れした肌や手足先の肌乾燥など。
加湿器を別に用意しなくとも、石油ストーブによる暖房を実行するだけで、こんなにも恩恵があるのです。
最後に、デメリットも伝えておきます。
厳密なデータでは無いですが、燃費は悪い気がします。
我が家はエアコンによる暖房はほとんど使わず、ファンヒーターとの比較になりますが
圧倒的に灯油が無くなるスピードは速い気がします。
タンク容量や、購入機種、使用環境による変化はあるにしても、やはりファンヒーターの様に一応コンピューター制御?されている機構は無く、単純に燃料を燃やすだけの構造である石油ストーブは燃費の面では不利なのだと思います。
我が家の使用環境は和室8畳ですが、一番小さな6畳用を購入。温まるまでの時間は要しますが、朝8:30頃から使用し、お昼頃には暑くて一旦弱めたり消したりする程です。よごれま栓 付!
あと、お湯が沸くと・・・うるさいです(^^)/・・・
皆様の生活がより良いものになります様に。


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